妊娠中の下着の選び方(ショーツと腹巻き編)〜妊娠中のお母さんへ

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妊娠中の下着の選び方

  
妊娠がわかった時から体調を整えておくこと
少しでも快適に過ごせること
お母さんにとって
これはとても重要なことです
   
そして妊娠中の下着の選び方が
産後に大きく影響することがあります
   
今回はショーツと腹巻きのお話です
   
   

ショーツのこと

妊婦用ショーツとは
お腹部分が長いショーツのことです
   
妊婦さんはこれを必ず買わないといけないと
思っている方が多いのですが
買う必要はありません
   
というか
この形のショーツは、はかないでほしいのです
    
どんなにサイズのおおきな妊婦用ショーツを買っても
大きなお腹を上まですっぽりつつめる物はなく
だいたい大きなお腹の途中
おへそのうえあたりで、とまってしまうことになります
    
お腹が大きくなり、皮膚も敏感な妊婦さん
ゴムでしめつけられて
お腹のゴムのところでへこんでいたり
かゆくなったり、皮膚の色が変わっていたり
さまざまなトラブルをおこします
    
お産で陣痛がはじまったら
お腹を二分するのではなくて
子宮全体が血流良く収縮するように
血液の流れを良くしておきたいのです
     
ショーツの選び方は
お腹が大きくなる部分の下(恥骨の少し上?)までのもの
例えば
ビキニ(若いお母さんに通じるか?)とかローライズなど浅いもので
絵にあるような前がクロスタイプのものがおすすめです
    

   
最近、助産師の友達の娘さんがお産をして、
この形のショーツだと
産後も子宮を上から下に押し付けたり締め付けたりしないので
後陣痛が楽になったと言っていたよと教えてくれました
    
助産師って・・・
自分が「おばあちゃん」の立場でも
娘のお産のときまで、お母さんに役立つことを
常に追求し、研究し、仲間に教えてくれる・・・
私生活までお母さんことを考えてしまう優しい職種
    
私の友達もただのおばあちゃんじゃいられないんだなあと
つい笑ってしまいました
助産師魂あふれる友人をとても誇らしく思う私です
    
助産師はこうやって
日々、研究をし続けております^^
   
    

腹巻きのこと

   
お話がそれてしまいましたが
最後に腹巻きの話
    
妊娠中に母親から腹巻きをすすめられた私
腹巻きっておじさんのイメージ
そしてかわいくもない感じ
    
でも赤ちゃんのためにと考えて
買いに行きました
    
紳士服売り場、正しくは紳士下着売り場で
当時買ったのですが、大きいサイズでも
ゴムの締めつけ感があり
お腹が大きくなると皮膚も薄い感じで
かゆくてかゆくて・・・・
でも暖かいからあうものを見つけたい
   
探してもなかなかなくて
結局、父親が使い古した少しゴムが伸びかかったもの
やわらかくてぴったりー
これが手放せなかったです
紳士のお腹以上のサイズになったっということね^^
   
産後の授乳の時も
服をめくりあげることが多く
お腹が冷えます
うちの子どもは秋産まれで
授乳時期は真冬でしたからね
   
腹巻きは産後も重宝です
    
   

腹巻きの選び方

   
腹巻きは、お腹の保温になるのでおすすめです
ただし、きつくないもの、窮屈でないもの
ゆったりした長いもの
皮膚に後が残らないくらい柔らかいもの
を選びます
    
見つからないときには
お問い合わせくださいね
もちろん、うちの父親とか誰かのお古ではなく
ゴムが伸び切ったものではない商品
今は色もかわいいものや
妊婦さん用の商品が開発されていますからね
ご安心ください
    
以上
これでばっちり!
快適な妊婦生活をお過ごしくださいね
     
     
もっとくわしく知りたい方はなみうち助産院まで
メールでお問い合わせください

お問い合せはこちらからどうぞ!


       
        
合わせて妊娠中の下着(ブラジャー編)もお読み下さい

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