子どもは親をよくみているという話

子どもは親をよくみている

おかげさまで私、
先日50歳のお誕生日を迎えました
   
そして
その夜のこと
子どもたちからの誕生日お祝いメッセージ
    
「母ちゃん長生きしてね」
「ママ、いつまでも元気でね」
と・・・
   
   
メッセージが変わりました
   
   
まじか
   
前の日より
ちょっと1日たっただけなのに
昨年までは
   
「母ちゃんお誕生日おめでとう」
「ママ大好き」
「いつもありがとう〜」
   
とか
だったのに・・・
   
   
ひきつりつつ
大笑いする私に
   
「やー結構頑張って生きてるからさあ・・・母ちゃん」
と、ちょっと困惑顔の思春期長男
   
「いやあーありがとう^0^
長生きしますよ母ちゃんは。ありがとうね」
   
「いえいえ」と2人
   
wwwww
   
ちょっとだけ
私の何かが老化現象として子どもに伝わっているのか
とか
疲れた顔してた?
とか
私はもんもんと考えました
  
   
でも
   
でもね
中学1年生と3年生らしいメッセージ・・・
   
立派です!
   
人は若返らないわけだからね・・・
うんうん
   
子どもは親のことをよく見て
母親の心情も察し・・・
親をとおしていろいろなことを感じ
しっかりと
いろいろなことを考えています
   
その年齢その年齢で
親のことを感じ取っています
    
おっぱいを飲んでいる子は
おっぱいがつまりそうとか
乳腺炎になりそうとか
お母さんがピンチだと
一生懸命おっぱいを飲んでお母さんを助けようとします
    
小さな子どもは
お母さんが不安そうにしていると
お母さんから離れずに
一緒に不安げな顔になります
    
こういうことを
母乳相談でも
育児相談でも
毎日、毎日お母さん達に伝えているのに
私の誕生日に実感するとは!!!
   
   
子どもはよく親を見ているなあ
   
大きくなったらついつい
油断してました^0^
   
誕生日の次の日は
古平町の子どものタッチケア講座で
それから
これまでの間に
留寿都村の子育て講座「食中毒から子どもを守ろう」
黒松内町のおっぱい講座
母親教室(妊婦教室)
なみうち助産院のベビーマッサージ
真狩村のべビーマッサージ講話で
毎回、話しはじめに
この話題を使わせてもらっています
   
    
お母さんとしては
ちょっと先輩をいく私からのメッセージ
    
それは・・・・
   
「子どもはいつも
お母さんをみています
その年齢年齢で感じ取れることを
感じ取れる方法で
    
そして
その年齢にしか
子どもにやってあげられないことがあります
    
その年齢年齢にふさわしい内容で
ふさわしい表現方法で
子どもに愛情を伝える方法があります
    
悔いのないように
妊婦さんはお腹の中にいるうちに
子どものためにできることを
    
おっぱい中は今できることを
やってあげたいと思うことを
悔いなくやりとげられるように
     
ベビーマッサージはいつでもできるけれど
子どもの脳は1歳までに8割が完成するので
皮膚の刺激が脳に伝わるベビー時代のベビーマッサージは
今しかできない大切なふれあい」

     
こんな前ふりで
講座ははじまります

その時その時で
子どもにできること
をやっていきたいですね!
    
この写真は
真狩村子育て支援センターでのベビーマッサージ講座
パチリ写真を撮らせてもらって
このあと
    
自己紹介をしたら
この赤ちゃんたちがいっせいに私を見たー^0^
お母さん達と一緒にずっと話をきいている!
きゃー
私も赤ちゃんたちから
見られているのね〜
    
    
最後に
子どもからのプレゼントの一部
50代の大台にのったことにふさわしい
作品です
   

   
ありがとう〜
長生きできそうです

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


PAGE TOP